法改正パイプライン
審議中の法案から施行済みまで、法改正の「進み具合」を立法ステータス別に並べました。 これから固まる改正(審議中・成立)と、施行日が決まり対応が必要な改正(公布)を早めに把握できます。
審議中
3国会で審議中。内容・施行時期は固まっていない
成立
1国会で可決・成立。公布・施行はこれから
公布
24官報で公布済み。施行日が決まり、施行を待つ段階
OTC類似薬の「一部保険外療養」の創設(薬剤費の一部が保険給付の対象外に)
2026年6月5日公布(施行は公布後1年以内の政令で定める日・令和9年3月施行を想定)
出産費用の保険給付の見直し(分娩費の新設・出産育児一時金→出産時一時金)
2026年6月5日公布(施行は公布後2年以内の政令で定める日)
個人情報保護法の改正(課徴金制度・こども個人情報・生体情報・AI特例)
公布(2026年7月17日・令和8年法律第56号)/施行は2028年7月16日まで(一部2027年1月17日)
暗号資産(仮想通貨)の金融商品取引法への移管とインサイダー取引規制の新設
2026年7月23日公布(施行は公布から1年以内の政令で定める日)
成年後見制度の見直し(後見・保佐の廃止と補助への一元化)
公布から2年6月以内(2028年12月23日まで)に政令で定める日
遺言制度の見直し(押印の任意化・保管証書遺言の創設)
押印の任意化は公布から1年以内、保管証書遺言は3年以内に政令で定める日
社会保険「106万円の壁」撤廃(賃金要件の撤廃)
2026年10月1日
カスタマーハラスメント対策の強化
2026年10月1日
インボイス「2割特例」の終了
2026年9月末で終了(以後の課税期間から)
国民年金保険料の育児期間免除の創設(自営業・フリーランス)
2026年10月1日開始
サイバー対処能力強化法(能動的サイバー防御)
2026年10月1日に本則を施行(報告義務・協議会)ほか段階施行
労働者派遣法(同一労働同一賃金の改正+現行ルールの整理)
2026年10月1日(同一労働同一賃金関係の改正)
就活ハラスメント(求職者等セクハラ)防止の義務化
2026年10月1日施行
公益通報者保護法の改正(不利益取扱いへの刑事罰)
2026年12月1日施行
確定拠出年金(iDeCo・企業型DC)の拡充
2026年12月1日施行(限度額引き上げ・70歳まで加入)
早期事業再生法(新法・金融債務の早期調整手続)
2026年12月11日施行
こども性暴力防止法(日本版DBS)の施行
2026年12月25日施行
労災保険法の改正(遺族補償年金の男女差解消・時効5年・農林水産業への適用拡大)
2027年4月1日(一部は公布日・暫定措置の廃止は公布後5年以内の政令で定める日)
有価証券報告書のサステナビリティ情報開示の義務化
2027年4月1日施行(開示の適用は2027年3月期から段階的)
スタートアップの資金調達に関する開示規制の緩和(有価証券届出書の免除基準を5億円へ)
2027年4月1日
育成就労制度の創設(技能実習制度の抜本見直し)
2027年4月1日施行
犯罪収益移転防止法の改正(闇バイト対策の罰則強化+本人確認・eKYCの見直し)
罰則強化は2026年7月10日施行済み・本人確認の見直しは2027年4月1日
ストレスチェックの全事業場への義務化(50人未満へ拡大)
2028年4月1日施行予定(2025年5月公布)
著作権法の改正(レコード演奏権・伝達権の創設=店舗BGMの二次使用料)
公布から3年以内(2029年6月23日まで)に政令で定める日に施行
施行済
43すでに施行され、効力が発生している
有価証券の不公正取引規制の見直し(無登録営業の罰則強化・インサイダー対象者の拡大・課徴金の引上げ)
2026年8月12日(無登録営業の罰則強化)/その他は公布後1年以内の政令で定める日・一部は2027年10月1日
高額療養費の考慮事項の明確化(長期療養者の家計への影響)
2026年8月1日
障害者雇用率の引き上げ(2.7%)
2026年7月1日
TOB(公開買付け)・大量保有報告制度の見直し
2026年5月1日
薬機法の改正(医薬品の安定供給・薬局機能・濫用防止)
2026年5月1日ほか4段階で施行(次は2027年5月20日)
こども・子育て支援金制度の開始
2026年4月1日
在職老齢年金の支給停止基準額の引き上げ
2026年4月1日
女性活躍推進法の改正(情報公表の拡大)
2026年4月1日
他 35 件の施行済みを見る →※ 立法ステータスは、各改正に設定した情報、または施行日からの自動判定です。審議中の法案は内容・施行時期が変わることがあります。最新・正確な状況は各ページの一次情報(国会・各省庁・e-Gov)でご確認ください。